やっぱり、客観的な視点だと違った!簡易的ですが、「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」をしてもらいました

 

 

田舎には、そういうおしゃれなことをやっているところはなかろうと思っていました。

でも、ショッピングセンターで1日限定のワークショップが開催されていて、そこでなんと診断をうけることが出来ました。

 

以前、自己診断していた「骨格診断」「パーソナルカラー診断」です。

 

エステやアンチエイジング系のワークショップなのですが、その一角に「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」をしてくれるブースも。

偶然立ち寄った、地元から少し離れたショッピングセンターでしたが、お昼時であまり混んでいなかったので、迷うことなくお願いしました。

 

基本的な診断のみ、各30分1000円。

どちらもやってもらいたかったので、2000円で1時間通しで診断してもらえることに。

これが、驚きの結果になったのです!

 

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どちらも、自分の予想と全然違う診断に

 

ネットで自己診断してみた時には、

 

「骨格診断」 ⇒ 「ウェーブ」

「パーソナルカラー」 ⇒ 「冬」

 

という結論にいたった私。

骨格診断とパーソナルカラーで服を減らせるか?どれを処分するか迷う時には基準を決めるといいかも
どうやってそこに行きついたかわからなくなりましたが、何かを検索した先に興味深いものを発見。 「骨格診...

そういう結果となったら、そんな感じの服が似合っているような気になって、持ち服の中から探してみたり、服の断捨離の基準にしようかと考えたりしていたわけですが、実際に勉強してきた方に見てもらったら、予想外の結果に!

 

診断を受ける前、「骨格診断」に関してはやってみたチャートなどでほぼ「ウェーブ」だったので、自信がありました。

「パーソナルカラー」は、試してみたチャートでは結果がマチマチだったので、多数決で自己診断したこともあり、こちらは違って当然かなと思っていたのですが。

なんとなんと。

…どちらも違っていました(-_-;)

 

結果からいうと

「骨格診断」 ⇒ 「ストレート」

「パーソナルカラー」 ⇒ 「スプリング」

 

自己診断と全く逆の結果。

ただ、骨格は一生変わらないけど、「パーソナルカラー」は年齢によって変わってくることもあるそうなので、ずっとこのカラー系が似合うとは限らないとか。

 

そりゃそうですよね~、パステルカラー系の「スプリング」、おばちゃんには今だってきついのでは? と心の中で言ってみたり。

 

「骨格診断」は基本になる服やベルトなどを鏡の前で合わせてもらいながら、説明を聞きました。

そうすると、やっぱり自分の中で思い描いていた「自分の骨格」とは違うのがちゃんとわかるのです。

 

客観視って、本当に大事ですね。

自分では肩甲骨が出てるか小さいかなんて、よくわかりませんもん。

ひとつずつ、説明を受けると「ストレート」ということに納得。

 

「パーソナルカラー」はたくさんの色の布を順番にかけてもらいながら、顔の血色や輪郭のスッキリさなどについて解説していただいて、とてもわかりやすかったです。

実際に、いろんな色を顔に近づけてみるとはっきりとしました。

 

顔色が悪く見える色と、血色がよく見える色。

肌がつややかに見える色と、ざらついて見える色。

確かに「スプリング」の色は、私に向いているのです。

 

自己診断とはまったく違った結果になって、自分の中でちょっぴり恥ずかしかったのですが、きちんと知ることができて良かったなあ。

知らずに似合わない服を着ている自分の方が恥ずかしいですもんね。

たまたま、こういう機会にめぐり合えたのはラッキーでした。

 

結果的に、ショートヘアOK。でも似合う服のパターンが少ない

 

自己診断で「ウェーブ」だと思っていた時は、ショートヘアNGというのにがっかりしましたが、結果は「ストレート」だったのでヘアスタイルはこのままでいいことがわかりました。

 

NGと言われてもすぐには伸ばせないし、ショートヘアを気にいっていたのでこれについては単純に嬉しい。

 

ただ、いただいたパンフレットの「ストレート」の人が似合う洋服のデザインというのが、あまり幅がないような感じなのです。

 

例えば、

スカートはタイトかストレート、丈が長いマキシならフレアもいけそう。

デニムはスキニーよりストレート。

 

私は背が低いので、デニムがストレートだと丈を詰めなければならずラインが変わってしまって変なのです。

スキニーなら裾がタイトになっているので裾を切っても、あまりラインには影響しないので、持っているのはほぼスキニー。

 

スカートも、ひざを出した方がいいと言われたものの、年齢的に膝を出していいものかどうか悩むし、持っているスカートはさっきと同様、低身長なので膝丈のフレアが多い。

マキシとか、着こなせそうにない気が…。

 

何より、似合う服のパターンが少ないと、コーディネートも決まりきった感じになってしまう気がするのです。

 

色も、手持ちの服は無難な物が多いので「スプリング」の似合う色のものをほとんど持っていませんでした。

 

すごく褒められたのが、ベーシックな白のシャツが似合うという点。

試しにジャケットやシャツ、アクセサリーをあれこれつけさせてもらったのですが、綿の白いシャツ、確かに自分でもいい感じだとは思いました。

 

ただ、これも、綿シャツにアイロンをかけるのが嫌で、リクルート用に1枚持っているだけ。

毎日着るとかは、アイロンが億劫で無理…。

 

そうそう、「ストレート」の人はスーツが似合うそう。

でも、専業主婦の私が毎日スーツも変。

普段は適当でも、おでかけ服などを自分に似合うもので揃えるといいのかもしれませんね。

 

これから、いろいろ手持ちの服を見て処分することも、買い足すことも考えようと思っていますが、診断結果には納得したもの、どういうコーディネートがいいのかちょっとわからなくなってきました。

 

やっぱり、1冊は教科書として持っておきたいかも。

 

腰が重いのも、たまには役に立つ

 

 

自己診断ではあるものの、診断結果をもとに服を似合う物だけにしようと思っていたのですが、思っていただけでまだやっていなかったのは、ある意味さいわいでした(笑)。

 

間違っていた自己診断を基準にしていたら、似合わない服ばかり残すことになっていたかと思うと、やる気にならない腰の重い性格も、たまには役に立つなあと。

 

ただ、クローゼットをざっと見渡してみても無難な色の服が多いので、これも断捨離できずにいた理由のひとつで。

 

黒とか紺とかベージュとか。

ベーシック過ぎて選別できない…。

いくら「スプリング」で明るい色がいいとは言え、全部捨てるわけにはいかないですしね。

 

ちなみに、黒が似合うのは「ウィンター」の人だけ。

黒って、誰でも似合うわけではないのか! と衝撃を受けていたら、他のシーズンの人はボトムスなら黒もOKなのだそうです。

 

どうやら、色は顔まわりに気をつければいいみたいです。

例えば、「スプリング」では似合わないとされている黒のトップスを着たかったら、自分のシーズンの色のストールを首にまくとかですね。

 

お金の余裕さえあれば総入れ替えしてみてもいいなあ…、と無理な想像をし続けてもアレなんで、今度は基準がはっきりしたし春夏服から手をつけてみようかと思っています。

 

ある程度パターンが決まると、買い物も楽かもしれませんね。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。

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