2018年11月12日から、Yahoo!のオークションに出品するにあたって「Yahoo!プレミアム」に登録しなくてもオッケーみたいです。
今までも、アプリからのフリマ出品の場合はプレミアム登録なしで出品できたんですけどね。
フリマなので金額固定で落札手数料が10%という、だいたいメジャーなフリマアプリと同様な感じ。
オークションはあくまでも入札制で、競る時は当然金額があがっていくので、システムから違うわけですが。
これからは、PCからでもアプリからでも「オークション出品」がプレミアム登録なしでできるというふうに変わるみたいです。
今までのプレミアム会員のサービスは継続提供
今、不用品を少しでも売りたいと思ってヤフオクに出品しているのですが、出品する手段がアプリとパソコンのブラウザで違ったんです。
私はPC派。
アプリからは「ワンプライス出品」つまり金額固定の「フリマ出品」だけ。
私は知らなかったのですが、正確には設定を1日と限定して「オークション出品」も出来たようす。
対して「オークション出品」をするためには、「Yahoo!プレミアム」の会員にならないといけないんですね。
月額498円払って、オークション形式で出品。
即決価格も設定できるので、フリマのように売りたい人は固定金額にもできます。
でも大体は開始価格があって、できればこのくらいでの落札希望ですよ、ってことで開始価格より高めの設定で即決価格と両方つけている気がします。
このプレミアム会員向けの今までのやりかたは継続してサービスを提供するそうで。
じゃ結局会員か会員じゃないかで何が違うかというと、ヤフオクに限って言えば「落札手数料」のパーセンテージが違うのです。
落札システム利用料が10%か8.64%か
「Yahoo!プレミアム」には、会員だけのサービスがあってヤフオクはその内のひとつなのですが、それはちょっとわきに置いておくとして。
あくまでも、ヤフオクだけに限っての違いで言えば。
Yahoo!プレミアムの場合、落札されると落札代金の8.64%が落札システム利用料として差し引かれます。
Yahoo!プレミアムの利用料月額498円を払った上にです。
一方、Yahoo!プレミアム会員に登録しない場合は、落札代金の10%が落札金額から差し引かれるシステム。
例えば月に1万円落札されたとして。
会員登録あり
10000円-864円(8.64%)-498円(利用料)=8638円
会員登録なし
10000円-1000円(10%)=9000円
と、このように手元にくる金額が違ってくるわけです。
これ、その人によってどっちがいいか変わってくるかもしれないな。
たくさん出品していて月の落札数も金額も多い人はYahoo!プレミアム会員の方がお得な気が。
計算が苦手な私の計算なので正しいかどうか不安だけど、おそらく月3万7千円あたりの売り上げから逆転するはず。
月に3万7千円落札されたとして
会員登録あり
37000円-3196円(8.64%)-498円(利用料)=33306円
会員登録なし
37000円-370000円(10%)=33300円
コンスタントに、37000円以上の落札があればプレミアム会員の恩恵にあずかれるということになりますね。
はたして私の場合は、というと。
そんなに落札されてるわけないじゃーん(笑)
ヤフオクだけやるなら、プレミアム会員登録なしでも問題なし
Amazonのプライム会員にしろ、Yahoo!プレミアム会員にしろ、ほぼほぼ、それらのサービスを使いこなしていない私。

そして、ヤフオクにしても利益をあげるほどの落札もなし。
有料会員にしか提供されないサービスも使っていないし、落札数も月に数えるほどだったら、会員である必要ないかも。
まったく落札がない月もあるし、そんな時でも月会費は支払うわけなので。
前から、実はアンケートなどにも回答していたんですよ。
ヤフオクしか利用しない人向けに会費を安くする、もしくは会費なしに出来ませんかね~、的な事を。
まめだな、私。
有料サービスをこれでもかというくらい使いこなしていれば、月額498円は安いもんです。
でも、まあ使わない。
使おうと思っても実際はそれほど活用する時間もないのが現実。
私の場合は、今後はYahoo!プレミアムに登録しないでヤフオクを利用するということでいいなと考えています。
ちなみに、Amazonプライムも継続しないことに決めました。
今後はお得かどうかより、自分にとって必要かどうかを基準にサービスも選んでいきたいな。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。
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