夏休みに突入して、毎日何故か時間に追われているように感じられるのは、気のせいでしょうか。
子どもの夏休みの宿題を見てやったり、昼ご飯を用意してやったりと、学校へ行っている時に比べて世話することが増えているからだと思うけど、これもまた仕方ないですよね。
自分の子だし。
それもあって、片付けがまた遅々として進まないわけで。
物も散らかりますが、やりかけのこともそのままになってしまい、きっと夏休みが終わった後、何から手をつけたらいいかわからなくなっているんだろうなあ…。

でも、今回は目標があるのです。
子どもの幼稚園時代からの作品を整理すること!
長い間、ほったらかしにしていましたが、本人の同意なくしては処分できないと思っていたので、夏休みに一緒に片づけることにしたのでした。
子どもにも、片づけるということを教えたい
自分もまだ極めてはいませんが、私のような大人にならないように、子どもにも片づけるということを身につけて欲しいと思っています。
でも、なかなか日々「片付けなさい」とはっぱをかけるだけでは、身につかないものなんですよね。
片づけ方も習わないとわからない。
大人に向けた「片付け本」が売れるのも、自分に合う片づけ方を知りたいし、教えて欲しいからだと思うんです。
本当は親が適切に教えられればいいのですが、私には無理…。
せいぜい、自分が参考にしている本などから実践出来ていることを教えるくらいで、春休みから密かにこんな本を子どもの本棚においてみたりしています。
まだ気づいていないのか、興味ないのか、読んではいないようですが。
子どもが考える片付けの順序もあるだろうし、分け方もあるだろうから、私が教えられることはほんの少し。
・使ったら元の場所にもどす
・量を決めて、はみ出したら処分
・壊れたり破れたりしたら捨てる
このくらいでしょうね。
基本の「き」。
この基本、大人でも出来ないことがあるんですけどね…。
でも一応親なのでえらそうに言います(笑)
子どものころから自分流でもいいので片付けを覚えることは、絶対、大人になってからも役に立つので、気長に教えていければいいかな。
子どもの作品、どうにか片付きそうです
毎日、少しずつやっている作品の片付け。
なかなか、時間を取れないのですが夏休み中に終わらせることを目標にしています。
子ども部屋予定の部屋にはエアコンをまだ設置していないので、あまり暑い日はその部屋で片付けが出来ないのも、なかなか時間を取れない理由なのですが。
涼しい部屋に持ってきてやってもいいけど、片付けが途中になってしまった時にそのままにしておけないので、やはり子どもの物は子どもの部屋でやりたいのです。
子どもも遊ぶ時間が欲しいので1日がっつりと片づけをさせるわけにもいかず、毎日ちょっとずつが今のところちょうどいいみたいです。
最近の物は手をつけにくいだろうから、年少さんの時のものからひとつずつ、いるかいらないか聞きながら分けていっています。
不思議と、子どもがいらないという物に限って親が心残りだったりして、ゴミ袋に入れる時も気持ちが揺れます。
一応、どんな小さい物でも写真に残しておこうと思い、撮っては捨てるというくり返し。
ちょっとずつですが、量は確実に減っていてすっきりしてきました。
最終的にどのくらいまで減らせるかわからないし、その残ったものをどこに置いておくのかも実はまだ決めていないのですが。
それも、今回は夏休み中に絶対決めたい。
この長い間溜め込んだ作品の片付けは、さすがにもう終わりにしたいし。
子どものものは子ども部屋へ移動
並行して、子ども自身がどのくらい物を持っているか自覚してもらうためと、片づけるために、あちこちに置いてあった子どもの物を子ども部屋に集めてみました。
そしたら、あらびっくり。
ごちゃごちゃした感じがなくなって、寝室もリビングも急にすっきりした部屋に見えてきました。
大人だけで暮らしていた時にはなかったものが、こんなにも増えていたことにびっくりしたのと。
自分たちの物は案外きちんと片付いていた、ということもわかりました。
物の居場所が決まっていた、というのか。
持ち物は多い方だという自覚はあります。
でも、その持ち物は一応収まるところに収まっていたのです。
はみ出していたのは子どもの物。
つまり、子どもが生まれてからの収納を何も考えず今にいたる、ということだったのね…。
これを機会に、子どもの私物を子ども部屋にまとめることに決めました。
実際に部屋として機能するのはまだまだ先のことでしょうが、リビングや寝室から子どもの物がなくなるだけで、すごく片付いた感があるということがわかったので。
それに加えて、持ち物を減らしていく片付けにシフトしていければ、さらにスッキリするはず。
今まで片付かないと思っていたのは、主に子どもの物だったのだということがわかったのは、よい収穫でした!
私がやっていたことは、とりあえず中断されたままだけど、子どもの物が片付きそうなので、この夏休みはそれで良しということにしよう。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。
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