無買デーってなに? 買い物をしない日をあえてつくることで、節約できる?

 

先日、子どものインフルエンザワクチン接種2回目のため、小児科へ。

接種後、体調に変化がないか確認するために30分はクリニックで待機しないといけないシステムになっているので、子は宿題、私は雑誌でも、と。

 

主婦向けの雑誌があったのでパラパラとめくっていたら目に入った「無買デー」という言葉。

なんとなく前に聞いたことがあるような気もしたけど、どんなことかも大体わかるような気もするけど、ちゃんとは知らないよなと思って真剣に読んでみたところ。

 

効果があった節約ワザ第1位だというのです~(あくまでその雑誌での話)。

なんで、今まで知らなかったの私。

 

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もともとはカナダから始まったBuy Nothing Day

 

 

始まったのは案外最近で1992年、カナダが発祥。

私が大学生の時だな。

最近でもないか(-_-;)

 

目的は、1年に1度、物を買わないで自分を含め世の中の消費行動について考えていこうという感じらしい。

その年イチの日と言うのが、11月の感謝祭の翌日の金曜日。

これはアメリカやカナダのことで、日本では11月の最後の土曜日に設定されています。

 

この「無買デー」、非公式の記念日なんですね。

でも、いまや世界中で行われていて、日本では1999年から。

アメリカでは、最近日本でもよく聞くブラックフライデーの日に、無買デー推進の人達がデモを行うこともあるらしい。

 

爆買い vs 無買

 

平和でお手軽な節約方法なのかと思いきや、実は近代の過剰な消費文化に警鐘をならす運動だったのか…。

 

まったく何も買わない日ってある?

 

 

余計なものを買わなければ、一番節約になるのは確か。

私だけではなく、誰しもありがちだとは思うけど、

 

「期間限定」

「今だけ」

 

なんかの言葉に弱くないですか?

新しい味のお菓子とか、このくらいならいいよねってついつい。

 

そんな感じでついつい買っちゃう人は、1年に1日と言わずに週に1日、月に数日など、無買デーにすることで節約しましょうというのが、主婦向け雑誌に紹介されていた内容でした。

 

そうですよね、1年に1日、何か買わなかったからと言って、大して家計の節約にはつながらないでしょう。

本来の運動とは違ってくるけど、上手に取り入れれば、とっても効果ありそうなのは確か。

ついで買いとか、なんとなく買いなんかを減らせそうだし。

 

じゃあ、うちの場合はどうやった形で取り入れれば、あまりストレスを感じないで節約につなげることが出来るんだろう。

 

ここ最近は週に1回必ずまとめ買いに行くことにしているので、基本、その日以外はそれほど何かを買うということがないはず。

…というふうには、いかないんですよ、これが!

 

そろそろ洗剤がきれそう、あ、明日特売だ

とか、

足りると思っていたマヨネーズが全然足りない!

など、その日その日で必要なものが出てくることも良くあります。

 

今日はあと買う物ないなって日の習い事の帰り、子どもがたい焼きを食べたがるとかね。

いや、買ってやらなきゃいい話なんですけど。

子どもの物だけでも、赤鉛筆が無くなっただの、こくごのノートがないだのと、1円も使わない日というのがもしかしたらないかも…。

平成が終わるまでくらいには、無買デーを習慣にしたい

 

 

 

いろんな理由があるので、毎日だいたいは必ずお金を使っている感じだけど、そんなうちでも無買デーを設けることが出来るのか。

 

例えば、あれもこれもを含まない。

食料品と日用品に限って考える、とか。

 

なんというか言い訳じゃないんですけど、子どもの物って、急ぎのことが多い気がするんです。

特に学校へ持っていく物に関しては、明日でもいいってわけにはいかない場合もあるし。

 

だから、比較的自分でコントロールできる食材だったり日用品だったりなら、無買デーをつくることも可能かと。

 

多分すぐには無理だから、徐々に心がけるようにしよう。

できることなら1週間に1日は必ず!

目標が大きすぎるかもしれないので、とりあえず最初は月イチでもいいか。

新しい年号に変わるまでには、習慣になっていて欲しい無買デー。

 

これで、毎月の食費が少しでも節約できればいいなあ。

まずはお菓子を買い過ぎない、ここからだな。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。

 

自分のお金ルールを決めたら貯金を増やせるかも。

 

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