新しい年が始まって1週間が早くも過ぎました。
ほんと、あっという間。
こうやって、知らず知らずのうちに歳をとっていくのか…。
そして、1年ごとに物は増えていく…。
子どもの作品やプリントなどが最たるもの。
大人の物はある程度減らしたら年々増えるものなんかあまりない、はずですが、子どもの、特に学校関係や習い事関係の物は、処分していかないとどんどん増えていく一方です。
幼稚園時代の作品などをなかなか片づけられなかった昨年までの私と子ども。
それがなんと昨年末、ぎりぎり年を越す前に減らすことに成功しました!
幼稚園時代の作品はだいたい大きくてかさばる
うちの子が通っていた幼稚園では、比較的大物を作る傾向にありまして。
3年間通って、毎年1体は流行りのキャラクターだの神輿だのを作ることになっているのです。
つまり、大きい作品が少なくとも3体。
他にも、季節ごとの作品を毎年同じくらいの数だけ作ってきます。
例えば
こいのぼり
かぶと
母の日
父の日
その他いろいろ…
定番の作品が少なくとも合計3点ずつ…。
幼稚園児が作る作品って、手がまだ器用じゃない分大きく作りがちというか、かさばるというか、どれも割と大き目な気がしませんか?
そんな大きな作品がうちでは3年間で、なんと衣装ケース2個分になっていたわけです。
こんな大きさ!
子どもの部屋を作る段階で、置いたら場所をとるなと思ったけどなかなか手をつけられずにいた幼稚園時代の作品たち。
かさばると思っても、ひとつひとつ見ていくとやっぱり捨てがたい気持ちになってしまうものです、親としては。
でも全部は取っておけないのも、現実。
いつかは片づけないといけないと思いつつ引き伸ばしていたものを、やっと年の終わりにやれたのでした。
平成のうちに片付けられて、よかったよかった。
子どもに処分するものを考えさせた結果、ケース1つ分に
大人から見てこれはいらないだろうと思うものでも、子どもに無断で勝手に捨てるのはどうかと思うので、まずは相談。
小学生になってからだいぶたつので、幼稚園時代のものを減らしたいと。
目標はケース1つ分。
すると、子どもが自分で一度見ると言うので、衣装ケース2つの中身を全部改めさせたところ…。
一度全部を出して、2つの衣装ケースに残したい作品と処分してもいい作品に上手にわけていて感心。
私よりも片づけに向いているかも(笑)
中には親が捨てたくない作品も処分の方に入っていて慌てたりもしたけど、子どもが判断したことなので心おきなく処分できて、結果オーライでした。
片付けの壁のひとつじゃないかなと思う、子どもの作品。
在園中に次々処分するのは無理だったし、幼稚園をまだ引きずっていそうな小学1年生の時でも難しかったと思うのです。
親も子もある程度時間をおくことで、その作品についての気持ちが薄れていくというか、忘れていくというか。
懐かしさはあっても、執着心は消えることがあるんですね。
数年は場所をとるかもしれないけど、時間をおかないと片づけられないものもあるなあと年末にしみじみ感じたのでした。
作品集としてフォトブックに残すという手も
処分すると子どもが決めた作品については画像に残すことにしました。
今までも、子どもが着た服やグッズで処分しがたいと思っていたものをデータで残していたので今回も同じように。
これまでも特にファイルとしてまとめることもせず、ただPCに取り込んでいただけなのですが、せっかくなので何かの形にできないかなと思いついたので調べてみました。
ネット等で調べてみると、みなさん画像で残すというのはかなりの方がやっているようです。
もう一歩踏み込んで、作品集にするという方も。
自分でプリントして小さいアルバムに貼るのもいいですね。
こんな感じでかわいいアルバムに。
でも、面倒くさがりなので私には出来ない、もしくは途中でやめてしまいそう(笑)
と思っていたら、いいものを見つけました。
毎月1冊無料になる、フォトブックアプリがあったんです!
そのアプリとは「nohana」
送料はかかるけど(226円)、会員になると毎月1冊まではフォトブックが無料で作れる、ありがたいアプリ。
まだ私もダウンロードしたばかりでフォトブックを作ってみてはいないのですが、どうやら、有料で作ってもお安いみたいです(540円)。
スマホで撮った写真をアップロードするだけで、編集もしてくれるし、これで、スマホで撮った写真をそのまま撮りっぱなしにすることもなくなりそうですね!
って、子どもの作品はデジカメで撮ったんだった…。
はたしてPCからスマホに取り込んだ画像もアップロードできるのか?
できればいつか報告したいと思います(笑)
最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。
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