フットカバーの断捨離! 脱げやすいものは潔く捨てる!

 

 

年齢を重ねてから、特に子どもが生まれてからは、あれもこれもとファッションに気を使えなくなってきているのは、薄々感じてはいました。

 

子どもがいても、自分に時間をかける気持ちの余裕がある人がうらやましい。

いや、子どものせいにしてはいけないのだけど、私はどうやら子どもの世話をしていると自分のことに手がまわらないタイプ。

 

高齢出産なので、手が離れて楽になりつつある今になっったらなったで、悲しいかな自分の衰えを鏡の中に見つけて、オシャレに力を入れる気にならず…(-_-)

 

ファッション難民を脱するべく、「骨格診断」や「パーソナルカラー診断」などもやってみましたが、そこから大きく服装を変えていくにはまだまだ時間がかかりそうなので、診断止まり状態なんですよね。

 

やっぱり、客観的な視点だと違った!簡易的ですが、「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」をしてもらいました
田舎には、そういうおしゃれなことをやっているところはなかろうと思っていました。 でも、ショッピングセ...

 

片付けるというのは、物をしまうことばかりじゃないというのが大分身についてきたこの頃。

年齢も年齢だし、着たり履いたりするものにストレスを感じない、自分なりの定番を少しずつ見つけて行こう、大量のフットカバーを見ながら急に思い立ったのでした。

「おしゃれ」はそこからだ、と。

 

 

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最近は「1日1種類」を片付けることにしています

 

このペース、全然片付けの進みはよくないのですが、子どもが夏休みの間にも片づけの習慣を止めたくないと思っての苦肉の策なのです。

 

よく「1日○分だけ」とか、「引き出し1つから」などと片付けのプロはおっしゃいますが、

 

時間でやろうとすると子どもの用事で呼ばれて、中断

引き出しをあけると寄ってきて一緒に物色、捨てられず

 

このように、うちに限って言うと、長期の休みの片づけはほぼ進まないことがわかっているのです。

 

やっぱり夏休みは片付かない! こんな時はまず子どもの物から片づけよう
夏休みに突入して、毎日何故か時間に追われているように感じられるのは、気のせいでしょうか。 子どもの夏...

 

子どもの物ばかりを片付けているわけにもいきません。

集中的に1か所ずつなどと言っていては、中途半端に片付いた場所が増えるのみ。

どうせ中途半端になるんだから、思い切っての「1日1種類」。

まあ細かいですよ、やってることが。

 

例えば、この間までチマチマと片づけていたのは、キッチンのラップや保存袋や紙カップなどをしまっている引き出し。

 

この引き出しを何日で片づけたと思いますか。

1週間ですよ、1週間!

 

保存袋のダメになったのと使わなくなったサイズを処分

幼稚園のお弁当用に使っていたかわいいアルミのカップはもう使わない

オットのお弁当用のシリコンカップももう傷んでる

 

などを1日ずつやって、1週間。

「1種類」に関しては、いくら中断しようともその日のうちに終わらせることに決めました。そして、何日かかったとしても、その場所については片づけを終わらせようということにはしております。

 

そんな流れから、このたび私の靴下をしまっている引き出しに手をつける運びとなったため、季節柄フットカバーからいきましょうかと。

まあ、量もとてもたくさんだったというのもあるのですが。

 

もちろん、とっても参考になっています!

 

持っているフットカバーを試し履きしてみる

 

簡単なところで、穴のあいているものは即処分。

あと、最近履いている靴が甲の浅いタイプ。

そのため、フットカバーも靴からはみ出さないように浅ばき用しか履いていません。

深ばき用は多分この先ほとんど履くことがなさそうなので、これも処分。

 

その他、知らず知らずのうちに片方無くなったもの。

これ不思議なんですよ。

洗濯の時は両足セットで干すし、しまう時もそろえて引き出しに入れているはずなのですが、何故か片方たりないものが数足。

もちろん、ゴミ袋いきとさせていただきました。

 

残した浅ばきフットカバーを、脱げやすいものと脱げにくいものとに選別したいのですが、…見た目だけではわからないので履いてみるしかない。

でも、脱げるのは靴を履いている時です。

 

こればっかりは、外に履いて出てみるしかわからないですよね。

1日じゃ片付け終わらないんじゃ…。

でも、フットカバーの片付けだけに時間を割きたくはない。

 

そこで玄関で、

 

フットカバーを1足ずつ履いては上がりかまちを靴を脱いで上がってみる

 

というのを繰り返してみることに。

靴の脱ぎ履きで脱げるフットカバーはいらないですもん。

 

義父がけげんな顔をして通り過ぎて行きましたが、おかまいなしです(笑)

そしたら十数足あるうちの6足目くらいで、うれしい発見!

 

 

フットカバーはもうこれだけでいい

 

私が心地よいと思うフットカバーって、どんなの?

という疑問への答えはただ一つ、

 

絶対に脱げない

 

これにつきる。

 

ショップではかわいい色柄や、浅ばき深ばきなど、夏が近づくとたくさんのフットカバーが並びます。

 

今までも、そういうデザインも気にしつつ、できるだけ脱げないフットカバーを求めてさまよってきたのですが、どのフットカバーもまったく脱げないというのにあたったことがありません。

 

でも!

とうとう見つけたんですよ、というかすでに持っていました。

もう、歩くたびに脱げるというストレスから解放されたいから、今後はこのフットカバーだけにしよう。

 

私の足に合っていて脱げないのはこれ。

 

履き口の内側ぐるりと、シリコンの滑り止めがついているもの。

フィット感が全然違うんです。

あ、あくまで私の足の場合ですが。

 

毎日、いろんなタイプのフットカバーを履いていて絶対これも履いているはずなのに、脱げないフットカバーはないという思い込みで、今まで気づかなかったのか。

 

きっとその時もセットで買ったのでしょうね。

肌着などをストックしている引き出しに、未使用のものがまだ1足残っていました。

 

現役で使用中が2足、合わせて3足…ではどう考えても足りないので、あと1セット買い足そうかな。

 

私の中で同じフットカバーはもって2年かなと考えているので、だいたいそのペースで新しい物に入れ替えしていくことに決めました。

そうすれば、いつもいいコンディションのフットカバーを心地よく履くことができるので、とってもストレスフリー。

 

これからもこうやって、片付けの先にいろんなことがシンプルに決まっていくと、本当の意味でスッキリするんでしょうね。

 

最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。

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