シャワーヘッドを節水タイプに交換してみました。これから1か月後の水道料金に期待!

 

 

無料でもらえる水だけではまったく節約にならないと知ったのでやめることにしたのですが、節水に関してはまだまだあきらめてはいません。

無料のアルカリイオン水をもらうのを、やめることにしました
どこのスーパーでも見かける、無料でもらえるお水。 最初にボトルを買えば、あとはいつでも無料でお水がく...

前から、ちょっぴり調子の悪かったシャワーヘッド。

手元でお湯を止めることが出来るものだったのに、ボタンを押してもお湯が止まらなくなってしまって元の水栓のところで止めています。

 

温度を一定に保てる水栓なので、これはこれで慣れると大した手間ではないのですが、止めるまでに余計なお湯が流れてしまって気になっていました。

 

節約のために節水シャワーヘッドに交換しようかと思いついたので、ついでに手元で調節できるものを探して交換することにすれば一石二鳥なのではないかと。

 

それに、ちょうどお気に入りに入れていたらタイムセールのお知らせが届いたし、この際買ってしまおうとぽちっとしてしまいました。

アマゾンさん、ご連絡ありがとう(笑)

購入したのはこれ。

 

 

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なんの工具も使うことなく、簡単に交換できました

 

と、オットが言っております。

うちの場合は、アダプターとかパッキンなどもまったく必要なかったです。

 

もともとの水栓のメーカーと合うものを探して買ったので、合うことは間違いないのですが、ぜんぜん取り扱い説明書のようなものが入っていないし、箱にも書いていない…。

シャワーヘッドだけが箱に入ってきたので大丈夫かと思いましたが、取付はまったく難しいものではなかったようです。

 

もともとのシャワーヘッドをホースからはずして、そこに新しいのを取り付けるだけ。

ねじ式になっているので、きちんと締めさえすればお湯ももれず。

取付するところを見ていませんが、取り換えてくると言って5分もせずに風呂場から戻ってきたので、ほんっとうに簡単だったのでしょう。

 

手元のストップ機能のボタンが今まで使っていたシャワーヘッドとは違っていました。

前のものは、押すとボタンがへこんでお湯が止まり、もう一度押すとボタンが戻ってお湯が出るというタイプ。

 

新しい節水シャワーヘッドは、ボタンを押すと向こう側へボタンが飛び出す仕組み。
次に出す時は押し戻すやりかたです。

説明が下手なので意味がわかるかどうか。

前の手元ボタンは、手前だけで切り替えられるのに対して、新しいものは手前で押してお湯を止めて、ヘッドの後ろ側にでたボタンをまた押し戻すとお湯が出るようになっているので、一度くるっと向きを変える必要があります。

 

これも慣れるとなんてことない動作になるとは思いますが、最初はちょっと戸惑うかも。

というか、前のは壊れてどうせ手元のボタンを長らく使っていなかったんだから、戸惑うも何も。

 

普段はめったにやりませんが壁のフックにかけて使うことも出来るので、一度高いところからも浴びてみたいと思います。

水圧が低いと、がっつりと浴びた気にはならないかもしれませんね。

 

前と比べてやわらかい水流が最初は気になる

 

使ってみると、節水と言うだけあって、肌へのシャワーのあたりは前よりもやわらかくなりました。

水流が弱いというか、細い?感じ。

あきらかに、前より使っているお湯の量が違うのはわかります。

でも、流せないということはないです。

 

ただ以前の水流から比べると弱いので、きちんと流せているかどうかが気になります。

シャンプーやせっけんの流し残しがあると肌にも悪いので。

いつもより流すのに時間がかかっているような気もしてきましたが、実際、お風呂からあがってみたら、いつも通りの所要時間でした。

 

水圧は3段階にモードを変えることができます。

・中央から集中して勢いよく出せる極細ストレートモード

・ワイドシャワーモード

・ワイドシャワー+極細ストレートモード

 

 

この3つだと、3番目の「ワイドシャワーモード+極細ストレート」の組み合わせが、一番今までに近い水圧だと感じました。

 

極細ストレートは勢いもあるので、体を洗うより浴槽を洗い流して掃除するときに使うと便利かも。

ワイドシャワーだけだと、私的には物足りない気がするので「ワイドシャワー+極細ストレートモード」一択。

 

これでも慣れると普通になるのかもしれませんが。

 

ただ、浴室の冷える冬場は厳しいかもしれないと思いました。

シャワーのあたりが弱いので、体を温めるには向かない気がします。

体にシャワーをあてても水量が少ないと、流す分にはいいとしても体が温まるほどではないなと。

 

冷える時期には向かないような気がするので、冬場だけ、前のシャワーヘッドに変えればいいのかもしれません。

次の冬、どうしようか考えてみましょう。

それまで、まえのシャワーヘッドを取っておかなければならないから捨てられないけど、今回の目的は節水だし仕方ないですね。

 

本当に節水になるのか、料金のお知らせが届くのが楽しみです

 

箱にも書いてありましたが、普通のシャワーヘッドからは1分間に10リットルほどお湯が出るそうです。

 

 

それを、あまり違和感ないくらいの水圧でお湯を余計に使わずにすむなら、すごく節水になるかもしれません。

 

ただ、先にも書きましたが、きちんと流せているかが気になっていつもより長くシャワーを使っているような感じがするのです。

時間をみると、気がするだけだったようですが、感覚として。

少ない水量でも、長く出していたら使う量は以前と同じくらいになったりしないのかと。

 

かといって、流し切ったという感覚になる前にやめるのも気持ち悪いことなんで、いつも通りに使ってみて、節水されていれば問題ないということですね。

 

節水はエコにつながるからいいのですが、料金にも反映されるともっと嬉しいです。

もしかしたら冬場は前のシャワーヘッドに戻すかもしれませんが、1年間の水道料金が少しでも安くなればいいということで。

とりあえずは、1か月後の水道料金を見るのが楽しみです。

 

手元の切り替えボタン、体が慣れてしまっていて、結局いつも通り元栓で止めたり出したりしてしまいました。

慣れって、おそろしい(笑)

手元ストップ機能、なくてもよかったかも?

最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。

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